2021年03月13日
雛人形飾り
信州の行事は月遅れ 3月13日 ギャラーリーの一角にお雛様を飾りました。
このとなりやのお雛様飾りは明治32年12月生まれの祖母・妙の初節句を祝い
当時、東京勤務だった父・虎次郎が浅草の久月で買い求め、木曽へ送ったもの。
御雛と雌雛、それに3人官女のうちの2体だけが残されています。
切れ長の目ときりっとした顔かたち。お雛様の王冠の飾りが手が込んでいます。
もう一組、別のお内裏様も紹介しましょう。
中津川の従兄弟の家にあったひな人形飾りです。



こちらは飯田の商家が名古屋で同じ明治32年に初節句に
購入したものです。
名古屋飾りに特徴のある吉徳人形のようです。
傷みもなく、保存状態がよかったことから、徳川美術館に寄贈されました。
徳川美術館では雛人形としては初めての特別展が開かれており、4月4日まで
公開されているそうです。
名古屋飾りに特徴のある吉徳人形のようです。
傷みもなく、保存状態がよかったことから、徳川美術館に寄贈されました。
徳川美術館では雛人形としては初めての特別展が開かれており、4月4日まで
公開されているそうです。
2021年03月03日
花だより 1

3月彌生
樹々の芽吹きが始まっています。
庭木の芽が日ごと大きくふっくらと……。
枯れ茶色だった庭がいくぶん緑色がふえてきて……。
命が芽生え始める季節
誰もが希望を旨に抱く季節の到来。
庭では福寿草が咲き始めています。
室内では外で冬越しできない君子蘭がようく橙色の蕾を膨らまし始めました。
今年は親戚からバラ7鉢をあずかりました。
今は写真のような枝だけの状態です。
花芽は? まだまだ

花芽はまだ? まだ? わかりません。
「大食漢の虚弱児」
といわれるバラとキク
肥料と病気予防に努め、きれいな花を咲かせたいと思います。