2020年09月27日
古文書自習室 ~学習会の様子~

寺納豆づくりが一段落したので、本来の古文書の学習に戻りました。
今回は古文書の選定からはじめました。
須原宿さくらやに保存してあった文書を処分すると聞き、勝野会員が
そっくり一箱いただいてき来てくれました。
いろいろな文書の中から勉強対象とかる文書を選定しているところです。
手前が会長の昭和三年生まれの田中昭三さん、
次が文書担当主任の原田 正さんです。
繭の問屋だったさくらやさん。江戸から明治にかけての10枚を
勉強していくことになりました。


会場は大桑村民族歴史資料館の大会議室。
エアコンも入れ、ころなウイルス対策としてドアもあけっぴろげで
席もゆったり、すてきな学習会場です。


女性会員が多いものいいですね。写真では4人、先日1人増え5人になりました。
ちなみに男性会員は7人、先日より2人増え、9人。合計14人になりました。
会が終わっても自然と集まってああだ、こうだだと持論を述べあうことも。
今日はめずらしくおやつがでました。

会長さん宅にある栗の木の実を副会長の勝川さんが栗きんとんに
つくってくださいました。上に乗っかっている黒の塊りのが会のオリジナル製品
定勝寺納豆です。会員しか味わえない特別な栗きんとんでした。ご馳走様でした。